ワキガで処方される内服薬のプロバンサインは効くの?

薬「プロバンサイン」

という薬をご存知ですか?

これは、ワキガの場合に、医師から処方されることのある内服薬なんです。

飲み薬でワキガが治るのであれば、ぜひ試してみたいところですよね。

そこで今回は、プロバンサインについて調べてみました!

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プロバンサインは多汗症の薬

実は、プロバンサインは、ワキガの薬というわけではなく、多汗症の際に使われる薬なんです。

汗は、アセチルコリンという神経伝達物質のはたらきによって、汗腺が刺激されて出てくるものです。

プロバンサインには、このアセチルコリンのはたらきを抑える効果があります。

これによって、多汗症の異常な発汗が止まることになります。

ワキガのニオイが悪化する原因の一つは、汗ですので、

汗を抑えることで、ワキガのニオイを緩和しよう、

という理屈なんですね。

プロバンサインを服用するとどうなる?

プロバンサインを実際に服用すると、1時間程度で汗がピタッと止まることが多いようです。

このように、発汗を抑える効果については、よく効く薬と評価もされています。

しかし…。

ワキガのためにプロバンサインを服用するのは、オススメできません。

というのも、ワキガへの効果と薬の副作用を天秤にかけた場合、副作用のリスクの方があまりに大きいからです。

医師から処方されることがあるのも、基本的には多汗症の治療が主であると考えるべきでしょう。

ワキガが治るわけではない

先程お話したように、プロバンサインはあくまでも汗を抑える効果しかありません。

ワキガの大元の原因であるアポクリン腺からの分泌物を、抑えるわけではないのです。

確かに、汗の量が少なくなることで、ワキガのニオイが多少は緩和されるかもしれません。

ですが、ワキガの原因の根本を絶っているわけではありませんので、効果は限定的にならざるを得ないでしょう。

副作用が大きい

プロバンサインは、ワキの汗だけではなく、全身の汗や体内の体液の分泌も同時に抑えてしまいます。

喉おかしい

ですから、

  • 口の渇き
  • 目の乾き
  • 排尿障害
  • 便秘
  • 胃腸障害

など、分泌物に関係するさまざまな副作用を起こしてしまう可能性があります。

特に、口の渇きを訴える例が多く、ひどい場合には、

  • 喉が貼りついて声が出なくなる
  • 食事を飲み込むのに苦労する

といった症状が出ることもあるようです。

また、全身の汗を止めてしまいますので、汗本来のはたらきである体温調節ができなくなってしまいます。

このため、熱中症のリスクがかなり増大し、重大な事故につながることも考えられます。

個人輸入もできるが…

日本では、プロバンサインは、医師の処方によってしか購入できないことになっています。

ところが、個人輸入することはでき、プロバンサインの効果を謳って、これを薦めているサイトも見かけます。

それでも、副作用から判断すれば、

個人の判断で服用するのは、とても危険

なことは、お分かりになったはずですね。

くれぐれも、自己判断で服用することのないようにしましょう。

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